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オンライン開催! 食感改良ウェビナーのご案内

食感を可視化する〜第2回 もち食感編

主催:イングレディオン・ジャパン株式会社

もち食感は日本人に非常に好まれる食感で、麺、パンを始め、様々な食品に応用されています。本年7月にスタートしたテクスチャーウェビナー「食感を可視化する」シリーズの第2回は、この「もち食感」を取り上げます。

一言でもち感といっても、弾力性の強いもち感、ソフトなもち感、あるいは伸びの強いもち感など、様々なもち感があります。今回のウェビナーにおきましても第1回同様分析機器メーカーの山電様にご協力を頂き、この様々なもち食感を可視化、分析を試みます。さらに、お客様の目指すもち食感を実現するための食品素材と、その使い方を具体的に紹介しますなお冒頭に前回のリビューを行いますので、前回受講できなかった方も安心してご聴講ください。

この「食感を可視化する」ウェビナーは、今後も以下の食感にフォーカスして実施の予定です。

第3回 食感を可視化する(スムーズ食感編)2022年第1四半期予定

第4回 食感を可視化する(サクサク食感編)2022年第2四半期予定

 

【開催概要】

時期: 2021年11月12日 (金曜日)
  15 時00分~16時55分 (オンライン開催)
費用: 無料

講演内容:

  • 食感を可視化するーもち食感の基礎 (55分)

渡邊 洋一 (株式会社山電 専務取締役)

食感の数値化と可視化に向けた食品の機器測定、分析、評価の方法を、食品別の具体例とともにわかりやすく解説します。

第二回の今回は、クリープメーターでもち食感を可視化する具体的な方法(凝集率とは?破断波形に現れるもち食感の特徴とは?など)を、特に麺類を中心とした食品の実際の測定事例を示しながら考察します。

  • 食感改良素材で創造するもち食感とその可視化 (60分)

宮原 一大 (イングレディオン・ジャパン 食品技術部シニアテクニカルスペシャリスト

イングレディオンの販売する食品素材を使用して、各種食品にもち食感を付与する方法をご紹介します。実際の事例として高級食パン、ロールケーキ、プリンなど、小麦粉生地や卵生地食品のもちもち食感を可視化し、食品開発のためのデータの解釈と活用方法を解説いたします。当日までに試食品をお送りいたしますので、実際に感じた食感がどのように可視化されるか、体験いただきます

【演者紹介】

渡邊 洋一 (わたなべ よういち

株式会社山電 専務取締役

昭和49(1974) 、株式会社山電の創設メンバー。クリープメータ開発メンバーとして同社創設当初より活動し、その後同製品の企画や測定解析法開発に長年従事。現在も測定・解析についてのアドバイザー業務を幅広く行う傍ら、営業責任者を兼務している。


宮原 一大 (みやはら かずひろ) 

イングレディオン・ジャパン株式会社 食品技術部シニアテクニカルスペシャリスト

食品メーカーのレシピ開発職、香気成分の分析、ヒト臨床試験の分析業務、トクホ申請業務等を経て、現職では顧客である食品メーカーの課題解決の技術サービスと機能性表示食品申請等を担当。麺・パンから チーズ、豆腐まで幅広い食品へのでん粉や増粘多糖類、植物タンパク質の応用技術を提案している。

【参加方法】

本ウェビナーは、ZOOMを利用したWeb配信で実施します。まずは以下のサイトから視聴の申し込みを行ってください。なお当日使用するURLは、前日までにメールにてご案内いたします。

【お申込締め切り】

2021115日(金曜日)

【注意事項】

  • 今回のウェビナーは事前に試食品を聴講者の方々にお送りした上で実施致します。お申し込みの際は試食品送付先住所をご入力ください。なお試食品は実施日の前日夜までに宅配便でお送りいたします。数に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
  • ウェビナーの録音、録画、画面の撮影等は、著作権保護の観点からご遠慮いただきたくお願い申し上げます。
  • 大変勝手ながら、同業他社のご聴講はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

【お問い合わせ】

イングレディオン・ジャパン株式会社 食品マーケティング部

Tokyo.info@ingredion.com

お問い合わせ
イングレディオン・ジャパン(株)
東京都港区新橋3-5-10 新三ビル2階

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