オンライン開催! 食感改良ウェビナーのご案内
食感を可視化する〜第1回 基礎編
主催:イングレディオン・ジャパン株式会社
協力:株式会社山電
加工食品は消費者の嗜好に合わせて様々にデザインされていますが、中でも重要なのが食感作り。今回イングレディオンは食感分析機器メーカーの山電様を講師にお招きし、食感の可視化の手法とでん粉や多糖類による食感作りの具体例を、4回に分けオンラインで紹介します。
第1回 |
食感を可視化する(基礎編) |
7月30日 |
第2回 |
食感を可視化する(もち食感編) |
10月上旬予定 |
第3回 |
食感を可視化する(スムーズ食感編) |
2022年第一四半期予定 |
第4回 |
食感を可視化する(サクサク食感編) |
2022年第2四半期予定 |
第1回はの今回は可視化の基本を、様々な具体例とともに紹介する基礎編です。本ウェビナーが食品開発の一助となりますと幸甚です。
【開催概要】
時期: | 2021年7月30日 (金曜日) |
15 時00分~16時30分 (オンライン開催) | |
費用: | 無料 |
講演内容:
- 食感を可視化する‐可視化の基本 (50分)
渡邊 洋一 (株式会社山電 専務取締役)
食感の数値化と可視化に向けた食品の機器測定、分析、評価の方法を、食品別の具体例とともにわかりやすく解説します。第一回の今回は、分析機器の仕組みと使用方法、結果の評価方法に加え、様々な食品における代表的な食感の可視化例を、実際の測定結果を例示しながら考察します。
- でん粉、ハイドロコロイドによる食感を可視化する (30分)
宮原 一大 (イングレディオン・ジャパン 食品技術部シニアテクニカルスペシャリスト)
イングレディオンの販売する食品素材を使用して弾力感、口どけ感などを向上した試作品を用い、実際に食感を可視化、結果を吟味します。当日までに試食品をお送りいたしますので、実際に感じた食感がどのように可視化されるか、体験いただきます。
【演者紹介】
渡邊 洋一 (わたなべ よういち) 株式会社山電 専務取締役 |
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昭和49年(1974年) 、株式会社山電の創設メンバー。クリープメータ開発メンバーとして同社創設当初より活動し、その後同製品の企画や測定解析法開発に長年従事。現在も測定・解析についてのアドバイザー業務を幅広く行う傍ら、営業責任者を兼務している。 |
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イングレディオン・ジャパン株式会社 食品技術部シニアテクニカルスペシャリスト |
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食品メーカーのレシピ開発職、香気成分の分析、ヒト臨床試験の分析業務、トクホ申請業務等を経て、現職では顧客である食品メーカーの課題解決の技術サービスと機能性表示食品申請等を担当。麺・パンから チーズ、豆腐まで幅広い食品へのでん粉や増粘多糖類、植物タンパク質の応用技術を提案している。 |
【お申込締め切り】
2021年7月23日(金曜日)
【注意事項】
- 後半のでん粉活用法の講座は、事前に試食品を聴講者の方々にお送りした上で実施致します。お申し込みの際はサンプル送付先住所をご入力ください。なおサンプルは実施日の前日夜までに宅配便でお送りいたします。
- ウェビナーの録音、録画、画面の撮影等は、著作権保護の観点からご遠慮いただきたくお願い申し上げます。
- 大変勝手ながら、同業他社のご聴講はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
【お問い合わせ】
イングレディオン・ジャパン株式会社 食品マーケティング部